■概要
アプリIDとプロビジョニングファイルと承認書を用意する
自作アプリをiOSに転送するためにはアンリアルエディタの
プロジェクト設定から「iOS > Mobile Provisioning」の欄で
iOS向けの設定を行うことができます。
ここの設定に必要になるファイルは以下の3つです。
*.cer(承認書)
*.key(開発キー)
*.mobileProbitioning(プロビジョニングファイル)
これが正しく設定できればiPhoneへの転送はなんら問題ないの
だけれども。しかし、このファイルってどうやって準備するの
でしょうか?これらを全部揃えるのに、いくつもの手続きを
通らなくてはいけないので、概要を説明します。
0・AppleIDを作成、MemberShipに加入する
$99かかります、入っておいてください
1・アプリIDの作成
・Apple Developper Centerで今から作るアプリを
申請してアプリのIDを取得します
・アプリIDはいくつでも作成できます。重要なのは「BundleID」です
・あと会社名も間違えないようにメモっておこう
2・CSRファイルとKEYの作成
・UEのツールで申請書(CSR)と認証キー(KEY)を作ります
・ここで作るCSRはCERとは異なります。
・CERを得るための承認書がCSRです
・「認証キー」は、後でダウンロードしてくる「認証ファイル」と
セットで使われます
3・CSRファイルのアップロード
・ブラウザからAppleDevelopperCenterへアクセスします
・アプリを選んで「認証ファイル作成」の申請をする
・ここで提出するのがさっき作った申請書(CSR)
4・CERファイルのダウンロード
・すぐに「アプリの承認ファイル(CER)」ができあがるので
ダウンロードできます。
5・機器登録
・アプリIDを作成してもらい承認ファイルを得たとしても不特定多数の
デバイスにインストールすることはできません
・許可してほしいデバイス(iPhone)を登録します
6・プロビジョニングファイルの取得
・「登録した機器」、「アプリID」、「アプリの承認ファイル」の
3点がそろってるはず
・これらを関連付けた「プロビジョニングファイル」を作成して
もらうことができます
7・UE4を通じてiPhoneに転送
・最後は、登録したアプリの「バンドルID」「デベロッパー名」
「モバイルプロビジョニング」「認証キー」「承認ファイル」を
それぞれ矛盾が出ないようにUEに登録します
・うまくいけばiPhone用の実行ファイル(ipa)が生成されて、
転送できるようになります
まずは「0・AppleIDを作成、MemberShipに加入する」から始めましょう。これは説明不要だと思いますので次に進む前にMembershipに登録しておいてください。$99かかります。
MemberShipに参加入会するとMobileProbitioningファイルや、
CERファイルがApple Developer Centerからダウンロードできるように
なります。
https://appleid.apple.com/
アプリIDとプロビジョニングファイルと承認書を用意する
自作アプリをiOSに転送するためにはアンリアルエディタの
プロジェクト設定から「iOS > Mobile Provisioning」の欄で
iOS向けの設定を行うことができます。
ここの設定に必要になるファイルは以下の3つです。
*.cer(承認書)
*.key(開発キー)
*.mobileProbitioning(プロビジョニングファイル)
これが正しく設定できればiPhoneへの転送はなんら問題ないの
だけれども。しかし、このファイルってどうやって準備するの
でしょうか?これらを全部揃えるのに、いくつもの手続きを
通らなくてはいけないので、概要を説明します。
0・AppleIDを作成、MemberShipに加入する
$99かかります、入っておいてください
1・アプリIDの作成
・Apple Developper Centerで今から作るアプリを
申請してアプリのIDを取得します
・アプリIDはいくつでも作成できます。重要なのは「BundleID」です
・あと会社名も間違えないようにメモっておこう
2・CSRファイルとKEYの作成
・UEのツールで申請書(CSR)と認証キー(KEY)を作ります
・ここで作るCSRはCERとは異なります。
・CERを得るための承認書がCSRです
・「認証キー」は、後でダウンロードしてくる「認証ファイル」と
セットで使われます
3・CSRファイルのアップロード
・ブラウザからAppleDevelopperCenterへアクセスします
・アプリを選んで「認証ファイル作成」の申請をする
・ここで提出するのがさっき作った申請書(CSR)
4・CERファイルのダウンロード
・すぐに「アプリの承認ファイル(CER)」ができあがるので
ダウンロードできます。
5・機器登録
・アプリIDを作成してもらい承認ファイルを得たとしても不特定多数の
デバイスにインストールすることはできません
・許可してほしいデバイス(iPhone)を登録します
6・プロビジョニングファイルの取得
・「登録した機器」、「アプリID」、「アプリの承認ファイル」の
3点がそろってるはず
・これらを関連付けた「プロビジョニングファイル」を作成して
もらうことができます
7・UE4を通じてiPhoneに転送
・最後は、登録したアプリの「バンドルID」「デベロッパー名」
「モバイルプロビジョニング」「認証キー」「承認ファイル」を
それぞれ矛盾が出ないようにUEに登録します
・うまくいけばiPhone用の実行ファイル(ipa)が生成されて、
転送できるようになります
まずは「0・AppleIDを作成、MemberShipに加入する」から始めましょう。これは説明不要だと思いますので次に進む前にMembershipに登録しておいてください。$99かかります。
MemberShipに参加入会するとMobileProbitioningファイルや、
CERファイルがApple Developer Centerからダウンロードできるように
なります。
https://appleid.apple.com/